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感染症対策技術(新型コロナウイルス:COVID-19)

京都研究所では、新型コロナウイルスをはじめとしたウイルス感染症対策製品の開発を行っております。こちらでは当社の流体解析技術を用いたシミュレーション例や開発中のシステムの紹介をしています。なお、当社では感染症対策に関するシミュレーション(受託解析)や開発中システムの量産に向けた協力パートナー、および製品設置場所の募集をしています。

エアコン使用による室内の咳飛沫飛散解析(冷房時・暖房時比較)

本解析は、室内で椅子に座っている人が一度だけ咳をした場合の、室内の飛沫飛散分布をシミュレーションで求めたものです。また冷房時と暖房時の流れの違いについても計算しています。解析結果アニメーションから、冬よりも夏の冷房時の方が危険で、1度の咳で部屋の隅に立っている人まで飛沫が届いており、冷房クラスターが発生しやすいといえます。

室内の咳飛沫飛散解析(エアコン冷房使用時)

室内の咳飛沫飛散解析(エアコン暖房使用時)

本解析の詳細や、飛沫等のシミュレーションのご依頼は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

【特許出願中】2層アクリル板による「飛沫瞬時吸引・殺菌システム」

本システムは、アクリル板を貼り合わせ2層構造とし、上端に構成された飛沫吸引部から空気を吸引することで、飛沫を瞬時に捕集しフィルターおよび深紫外線により、空気を浄化するとともに飛沫に含まれるウイルス等を殺菌する構成(特許出願中)としました。この構成により空気中にウイルスが拡散することと、話し相手に咳やくしゃみに含まれるウイルスが付着することを防止します。

飛沫瞬時吸引・殺菌システム

飛沫瞬時吸引・殺菌システム

システム構成例

飛沫瞬時吸引・殺菌システム構成例

本システムの効果ついて:流体解析シミュレーション結果

次の動画は、向かい合わせに座った人が咳をした場合の飛沫経路について、通常のアクリル板パーテーションと本システムを使用した時の違いを、シミュレーションしたものです。動画1は、通常のアクリル板を挟んで飛沫が拡散する様子です。動画を見るように、パーテーションの高さが足りず、飛沫のほとんどが向かいに座っている人の顔面を直撃しているのがわかります。またアクリル板で防いだ後の飛沫も空気中に拡散しているのがみられます。仮にもっと高さのあるパーテーションを設置したとしても、飛沫が長時間浮遊しつづけるため、広範囲に渡り非常に危険な状況をつくってしまします。
一方、動画2は、本システムを使用してくしゃみや咳をセンサーで感知した時など、一時的に吸引力を上げることで飛沫の流れが大きく変化する様子を示しています。瞬時に吸引することで向かいの席への防御だけでなく、飛沫が空気中に拡散することも防いでいます。

新型コロナウイルス対策として、アクリル板パーテーションが多く利用されていますが、パーテーションのみでは飛沫感染防止対策としては十分といえないことがわかります。

動画1:一般的なアクリルパーテーション

動画2:飛沫瞬時吸引式 アクリルパーテーション

吸引の実験状況 NEW!!

本システムは、現在プロトタイプでの性能実験を行っております。こちらの動画は吸引部の実験動画です。2枚のアクリル板の隙間からとてもよく蒸気を吸っているのがわかります。吸引能力は、アクリル板吸引部の隙間や幅のサイズ、下部に設置しているファンの能力によって変動します。当社では事前に流体解析を使用していくつかのパターンを計算し、お客様の設置環境に適した性能をシミュレーションします。

動画:プロトタイプでの吸引実験

活用例について

本システムはオフィスや飲食店、人の多い商業施設等での利用を想定しており、設置場所を選びません。また既設の飛沫対策用アクリル板への取り付けやビニールシートとの併用も効果的です。

オフィス内での活用例

オフィス内での活用例

飲食店での活用例

飲食店での活用例

お問い合わせ

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